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モッコウバラの育て方

バラというと真っ先に思い浮かべる真紅のそれとは違い、白や黄色の可憐な花を咲かせるモッコウバラ

日本の家屋にもよく合う姿と、育てやすさで人気となっています。

あまりにも身近なため、モッコウバラだと意識せず普段から目にしている花がそうだった、なんてこともあるはずです。

日本で最初の植物図鑑である岩崎灌園の「本草図鑑」にも、モッコウバラは掲載されています。

モッコウバラには白い花を咲かせるシロモッコウと、黄色い花のキモッコウがありますが、岩崎灌園が描いたのはシロモッコウ。

緩やかにしだれているその姿は、スダレイバラの別名を思い起こさせるものとなっています。

白い花のモッコウバラはほんのりと甘い香り。

黄色いモッコウバラは一般に無臭だと言われていますが、そんなことはありません。

キモッコウはかすかに、しかし力強く、すがすがしい香りがするのです。

この控えめだけれど芯の強いさまは、日本女性を思わせます。

名前を知らない人も多いほど、あまりにも生活に密着しているモッコウバラ

絵で見てみると、逆に、これがモッコウバラかと新たな発見をさせられることも多々あります。

今度街でモッコウバラを見かけたら、手にとってゆっくりと見てみてください。

モッコウバラにはとげはありませんから、ご安心を…。

病気や害虫、暑さ寒さに強く、育て方も簡単とガーデナーに大人気のモッコウバラ

枝にとげがないのもグー♪作業のしやすさはもちろん、子供たちやペットがけがをする心配もありません。

うちには庭がないから…なんていう人も大丈夫。

鉢植えでも十分楽しめますよ。

モッコウバラを自分で育てている人の多くは、バラのアーチやバラのフェンスに憧れてだと思います。

そこで必要になってくるのが誘引。

誘引とは、バラをからませたいところに誘導することです。

これが実は、育て方よりも難しい。

ですが苦労の末、思い通りに咲いた感動は忘れられないものです。

モッコウバラは蔓性のため、育て方では剪定よりも誘引が大事になってきます。

最初の2?3年は剪定はしない方がいいとも言われているほど。

誘引する場合は直立させてしまうと花付きが悪くなるため、横や少し斜め上に持っていくのがポイントです。

フェンスの傍におけば、勝手にバラのフェンスが完成!?モッコウバラの根が肥料に直接当たらないように土を上乗せし、継ぎ目が土に埋まらないように植えればOK。

花の季節が終わったら、油粕と骨粉を秋までに2?3回与えるのが育て方のコツです。

花が咲いたら終わり、ではなく、来年の花のために丹精するのがガーデニングというものです。

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